オープンダイアローグとは、1980年代にフィンランドのケロプダス病院で開発された心のケア手法の1つで、「みんなで心を開いて話し合うこと」を大切にする対話手法です。
参加者みんなで、どんな気持ちや考えでも自由に話していいよ、という場を作ります。
誰かの話を「聞き切る」ことを大切にし、決めつけたりアドバイスしたりしません。みんなが自分の気持ちを大事にしながら、安心して話せるようにするのがポイントです。
今回はオープンダイアローグの考えをもとにした「トーキングサークル」を行います。
まず、みんなで輪になって座ります。
サークルの真ん中には「トーキング・シンボル」と呼ばれるアイテムがあり、それを持っている人だけが話します。
話している以外の人は「何か答えよう」「質問しよう」などと考えず、静かに聞きます。
話したくない人は無理に話す必要はありません。
「話したい人が話し、聞きたい人が聞く」
みんながみんなの気持ちを大切にして、やさしくつながれる特別な時間です。
ちょっと不思議だけど、とてもやさしい対話の時間です。
ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。

